1月 2月 4月 6月 7月 8月 11月 12月



1月 1月

出初め式の歴史は古く、江戸時代末期に江戸で大きな火事があり、その復興に取組む中、火消しが出初めを行い、悲しみと絶望の中にあった人々に大きな希望と勇気を与えたのが始まりです。

2月

毎年2月7日に星川の流れを背にして数多くのだるま店が並びます。起源は江戸時代に熊谷宿の繁栄を願って始められたといわれています。
2月

4月 4月

熊谷の荒川に沿って植えられている桜は、江戸時代から有名な桜の名所として広く知られ、多くの花見客が訪れました。昭和初期に桜が老化したため、現在の新堤を築造し、「名勝・熊谷ざくら」を復興させました。2kmにわたり、約500本のソメイヨシノが春には見事な花のトンネルを作り、大勢の人を魅了しています。

6月

「芽の輪」をくぐることによって、けがれを清める行事。高城神社では、毎年6月30日に参道の一鳥居に直径4mほどもある大きな芽の輪が作られ、人々がこれをくぐって身を清め、災厄から逃れる行事です。
6月

7月
7月

毎年、 7月20日から22日の3日間で70万人以上の人が訪れ、関東一の祇園と称されるほどにぎやかなお祭りです。もともと商店では買い物客に赤飯を振舞ったといわれ、その後、手間の掛かる赤飯の変わりにうちわを出したところ評判となり、現在も引き継がれています。

8月

毎年8月の第2土曜日、荒川河川敷で開催しています。1万発の花火が打ち上げられ、45万人の見物客で賑わう関東屈指の花火大会として知られています。
8月

8月
8月

昭和20年8月14日、熊谷に米軍による爆撃が行われ、市街地の3分の2を焼き尽くしました。とくに星川付近の被害が甚大で、昭和25年8月より、空襲で犠牲になった人々の霊を慰めるために、灯篭流しが行われ、現在に引き継がれています。

11月

毎年11月に商売繁盛を祈って行われ、えびす大黒の木像を先頭にした稚児行列や婦人団体による民謡流しなどが行われ、平成14年から「直実節」をアレンジした「ロック直実」によるダンスイベント「オ・ドーレ直実」が行われています。
11月

12月
12月

「お酉さま」とも呼ばれ、毎年12月8日に高城神社で行われ、境内に縁起物の熊手や太神宮のお宮などを売る店が並び、多くの人で 賑わいます。



むさしの散歩道トップへ戻る