タイトル
寄居町は荒川や、その支流の風布(ふうっぷ)川、逆(さかさ)川など、多くの河川や、名水「日本水(やまとみず)」に象徴される豊かな水に恵まれ、平成7年に国土庁から「水の郷」に選ばれています。

■円良田湖 ■日本水(やまとみず)■風布川(ふうっぷがわ)■玉淀河原



円良田湖写真
円良田湖みだし

昭和30年に灌漑用貯水池として造られた人造湖。
1000本からなる湖畔の桜は樹齢30年以上といわれ、県下でも有名です。
少林寺へと続く山道には、椿、紅梅、寒桜が植えられ、また湖ではヘラブナ釣りや、冬季のワカサギ釣りなど、年間を通して楽しめるレジャースポットです。

日本水写真
日本水みだし

釜山神社から700m程の「百畳敷岩」と呼ばれる岩壁から湧き出る「名水百選」に選ばれた神秘の名水。
日本武尊の東征の際、釜伏山に戦勝を祈願し、のどの渇きをうるおすため岩壁に剣を突き刺したところ、水が湧き出したと伝えられています。

風布川写真
風布川みだし

寄居町を代表する清流。
一年を通して、この川のせせらぎを求めてやってくる子供たちや家族連れのハイカーが絶えません。
日本水を源流のひとつとして、周辺の森が「水源の森百選」に選ばれています。

玉淀河原写真
玉淀河原みだし

戦国時代の城として有名な鉢形城跡を望む、荒川の河原。
毎年8月に行われる水天宮祭では、鉢形城跡から打ち上げられる花火と、舟山車のぼんぼりの灯りが、水面を美しく彩ります。



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